インターネットの広告などでも頻繁に目にすることが多い動画配信サービス。
まだ動画配信サービスを利用したことがない人、利用中の人も、このサービスをさらに深く楽しむためのコツ、気になりませんか?
ここでは、2018年最新、みんなが楽しめるおすすめの動画配信サービスの詳細、メリットなどをわかりやすくご紹介します。
動画配信サービスを選ぶポイント
動画配信サービスの情報収集をしてみると、本当にたくさんのサービスがあり、どれが自分にベストなサービスなのか、ときに悩んでしまうこともありますよね。
何気ないライフスタイルに楽しみが増える、納得できる動画配信サービスを選ぶためには、次のようなポイントにフォーカスを当ててみることがおすすめです。
①続けられる利用料金であるか
経済的な負担を感じる動画配信サービスなと、気を揉みながら利用してしまうデメリットが心配ですよね。
まずは、興味を持った動画配信サービスの内容をチェックした際、続けやすく無理のない利用料金であるか、見放題のプランもオトクであるかどうかの見極めをしてみましょう。
②見たいジャンル、作品があるか
好きなジャンルの作品がないと、その動画配信サービスを利用しても、ムダになってしまうことが心配。気になった動画配信サービスの内容をチェックしたとき、映画やドラマなどのジャンルに、あなたが見たい作品があるかどうかを見ておくと、納得ですよね。
新作でも配信がされている、見放題の対象となっている作品が多いところは、みんなにおすすめできる優良な動画配信サービスとなっています。
メリット | デメリット | 内容 | |
定額見放題 | 料金が安い | 最新作が少ない | 月額1,000円など、一定の料金で見放題のサービスです。 |
都度課金& 視聴時間制限型(TVOD) |
最新作も視聴できる | 課金作品を観ると料金が高くなる | |
都度課金型(EST) |
動画配信サービスを一覧表で比較
Hulu | U-NEXT | FOD | amazon | dTV | NetFlix | |
---|---|---|---|---|---|---|
月額 | 933円 | 1999円 | 888円 | 400円 | 500円 | 650円 |
料金体系 | 定額 | 定額 都度課金 |
定額 都度課金 |
定額 都度課金 |
定額 都度課金 |
定額 |
無料期間 | 14日 | 31日 | 1ヶ月 | 31日 | 31日 | 31日 |
作品数 | 約5万 | 約12万 | 約2万 | 約5万 | 約12万 | 約4千 |
ダウンロード | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 | 可能 | 可能 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
ビデオパス | TSUTAYA TV | DAZN | dアニメストア | ビデオマーケット | |
---|---|---|---|---|---|
月額 | 562円 | 933円 | 1,750円 | 400円 | 500円 |
料金体系 | 定額 都度課金 |
定額 都度課金 |
定額 | 定額 都度課金 |
都度課金 |
無料期間 | 30日 | 30日 | 1ヶ月 | 31日 | 初月 |
作品数 | 約1万 | 約8千 | 約7500 | 約2400 | 約19万 |
ダウンロード | 可能 | 一部可能 | 不可 | 可能 | 可能 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
おすすめの動画配信サービス
ここからは、前項でご紹介した一覧表のより詳しい詳細をまとめてご紹介!おすすめの動画配信サービスの現状や特徴を比較しながら、あなたに合ったサービスをスムーズに見つけてくださいね。
Hulu(フールー)
国内での事業が有名な日本テレビに買収されたため、ドラマを中心に国内の人気テレビ番組が充実しています。
Huluは、日テレはもちろん、フジテレビやNHK、TBSなど、主要のキー局の人気番組をラインナップしているので、見逃し配信が多く、今後の新しいコンテンツにも注目度大です。
Huluでは、コンテンツが完全見放題で、月額料金以外にかかるペイパービューが一切ないところも大きなメリットとなっています。
U-NEXT(ユーネクスト)
続いてご紹介するおすすめ動画配信サービス、U‐NEXTは、ポイント制度が導入されているため、貯めることで視聴できる作品をどんどん増やしていけるメリットがあります。
4つものデバイスで同時再生ができる特徴もあり、それぞれの希望の見方やシチュエーションにあわせた視聴方法をスムーズに選択できます。
動画配信サービスの中では、業界最多の120000タイトルもの作品が視聴でき、毎月もらえるポイントは1000ポイントとなっています。
FOD(フジテレビオンデマンド)
FODは、フジテレビが制作をした映画やアニメ、ドラマやバラエティ番組の、見放題が実現する人気の動画配信サービス。
フジテレビで実際に放送があったさまざまなジャンルの番組を、放送後にすぐ見逃し配信が提供されるため、録画をする手間をなくすことができます。
アプリのFOD自体は、なんと無料で利用することができたり、期間限定の見逃し配信は、無料で視聴できるメリットが魅力となっています。
NetFlix(ネットフリックス)
Netflixは、今では世界中で利用する人が後を絶たず、契約者が1億人を超えた、世界トップクラスの動画配信サービスとして人気が定着しています。
世界的な動画配信サービスだけあって、海外ドラマや洋画のラインナップが充実していたり、Netflix(ネットフリックス)だけでしか見られないオリジナルドラマの配信が多いことも強みのひとつ。
2016年11月からは、ダウンロードの便利な機能を追加したため、オフラインでも視聴がしやすかったり、SDやHD、4Kなど画質の良さでも料金プランを手軽に選ぶことができます。
amazonプライムビデオ
数ある無料動画サービスの中でも、Amazonプライムビデオは月額料金がわずか325円とイチバン安く、年会費であっても3900円で利用することができます。
Amazonプライム会員になるだけで、何かの商品を購入した際に、お急ぎ便を選択できたり、Amazonプライムミュージックでは、100万曲もの好きな音楽をダウンロードできる特徴が魅力です。
Amazonプライムビデオは、325円の月額料金にて、30000以上ものドラマや映画を見ることができたり、有料のレンタルにも対応している動画配信サービスとなっています。
dTV
NTTdocomoが運営している動画配信サービスですが、auやソフトバンクのキャリアであっても関係なく利用が可能となっています。
dTVの作品数は、12万以上とトップクラスを誇り、それなのに月額にかかる料金はわずか540円で、コストパフォーマンスにおいては最強と好評。
国内の人気ドラマのラインナップはもちろん、BeeTVのオリジナルコンテンツも豊富に揃っているため、ドラマ好きの方にもおすすめの動画配信サービスとなっています。
Paravi(パラビ)
国内ドラマの作品コンテンツが多いと人気のパラビは、TBSや日本経済新聞社、テレビ東京やWOWOWのほかにも、電通や博報堂DYメディアパートナーズといったの計6社もの会社が共同で立ち上げた動画配信サービス。
大手メディアの連携によって実現した最新作と、過去の話題作中心の国内ドラマばかりが配信されていたり、見放題婚鉄でも毎週50本近く増えていくメリットがあります。
パラビは、国内の人気ドラマはもちろん、音楽やアニメ、スポーツや報道、ドキュメンタリーやバラエティなど、各局の強みに特化した配信ラインナップが大きな特徴でもあります。
dアニメストア
dTVと同じように、dアニメストアもNTTdocomoによる動画配信サービスで、新作アニメ・旧作アニメの作品ラインナップが多いと人気を集めています。
人気のアニメの作品数は、見放題のプランでおよそ2300本、登録後は1ヵ月・31日間もの無料お試し期間が設けられているため、じっくりとdアニメストアのメリットとデメリットを見極めることができます。
ビデオパス
ビデオパスは、auから提供されている動画配信サービスで、もともとはauキャリアしか利用をすることができなかったのですが、2018年8月より、キャリアの縛りがなくなり、ソフトバンクやdocomoユーザーにも楽しめるようになりました。
ビデオパスでは、レンタルの新作も豊富に取り扱いがあるため、毎月一本をどれでも新作レンタルできる強みが大きな特徴。
ビデオパスの見放題会員になっておくと、映画館でのチケットが割安になる特典、auシネマ割やauマンデイがあり、オーソドックスな動画配信サービスにはなかなか見られなかった特典が魅力となっています。
TSUTAYA TV
ビデオとCDのレンタルチェーンであるTSUTAYA運営する動画配信サービスで、最大の特徴は宅配レンタルサービスやTSUTAYA DISCASと一緒になったプランの動画見放題&定額レンタル8。
DVDやブルーレイ、CDが定額プランで借り放題になり、定額制の動画配信サービスでは視聴ができない作品でも、DVDやブルーレイでのリリースがあれば、追加課金せずにレンタルを行うことができます。
DAZN(ダゾーン)
野球やサッカー、ゴルフやテニス、バスケットボールやF1と、あらゆるスポーツコンテンツを月額わずか1780円で楽しむことができます。日本では、2016年からサービスが開始され、国内屈指のスポーツチャンネルへと成長を遂げています。
ビデオマーケット
株式会社ビデオマーケットが運営する動画配信サービスで、運営会社はmusic.jpなどが人気のMTIの関連会社となっています。
配信本数では新作ドラマやアニメに強く、プレミアム会員の登録では、視聴のためのポイントが毎月付加されるサービスも大きな特徴。毎回人気の動画を割引価格でオトクに視聴することができます。
無料の動画配信サービスのデメリット
無料動画配信サービスのメリットと同じくらい、デメリットを知ることも実は大事なポイント。メリットばかりを把握してしまうと、いざ利用をはじめたときに、「何かが違う…?」と違和感を感じてしまうことも多くあります。
デメリットを知り、それに対処できるかどうかも、楽しく無料動画配信サービスを続けていくコツになるんですよ。無料動画配信サービスの知っておきたいデメリットは、動画配信サービスの見放題は、サービス内にあるすべての動画ではないこともあります。
見放題のプランを楽しむためには、月額料金とは別に、その作品のレンタル料金を払う必要があります。広告表示が少なかったり、最新の映画やドラマなどは、レンタル作品であることが多いため、自由に視聴できる作品が少ないこともデメリットとなっています。
動画配信サービス(VOD)とは
動画配信サービスという言葉は知っていても、具体的にはどんなメリットがあるのか、一部の方はシステムや内容がわからないことも多いでしょう。
動画配信サービスとは、モバイル通信回線またはインターネットを利用して、スマートフォンやパソコンご自宅の、テレビで好きな動画を思う存分楽しめるサービスのことをいいます。
LTEや光ファイバー加入者であるFTTHなどの高速回線が普及し始めたことで、今ではたくさんの人が動画配信サービスを利用しています。
動画配信サービスは、VOD(ビデオ・オン・デマンド)といった定額型の有料サービスと、広告収入から運営をしている一部無料のサイトも展開されています。
動画配信サービスに登録しておくと、話題のドラマやアニメ、映画はもちろん、バラエティや音楽、スポーツやニュース、ドキュメンタリーまでのジャンルを大いに楽しむことができ、ビデオレンタル事業者によって配信されるレアな動画も視聴でき、性別や年齢を問わず、たくさんの人が登録しています。
動画配信サービスの料金体系
つづいては、動画配信サービスの基本的な料金体系についてチェック!続けやすく余計な負担がかからない料金体系を把握するための詳細をわかりやすくお伝えしますね。
月額定額見放題(SVOD)
SVODとは、定額動画配信のことをいい、2012年ごろから動画配信サービスが注目を集めている理由は、こちらの定額制の料金形態を採用した、huluやNetflixなどの動画配信サービスが増え始めたため。
月額料金を払っておくと、用意されているコンテンツを何作品見ても料金が変わらないので、さまざまな動画を料金を気にせず楽しむことができます。
都度課金&視聴時間制限型(TVOD)
TVODは、レンタル型動画配信サービスのことをいいます。価格が安価な代わりに、視聴できる期間が1週間などの制限があり、次にお伝えするESTなどと組み合わせて使われることが多い形態となっています。
何度も繰り返し見たい作品購入の場合がEST、話題作で観ておきたいぐらいの作品であれば、レンタルのTVODという風に使い分けることが便利なメリットとなっています。
都度課金型(EST)
ESTとは、インターネット上にて、メディアファイルを購入するサービス形態のことをいいます。
DVDをインターネットで購入するのとは違い、購入したらすぐに動画が視聴でき、ダウンロードをしておくと、オフラインでも視聴が可能。そのため、移動中などでも速度制限を気にせずを動画を楽しむことができます。
広告運用型無料型(AVOD)
AVODは、広告動画配信のことをいい、広告を掲載することで無料で動画が視聴できる動画配信サービスの形態となっています。
動画共有サイトの多くがこの形態となり、映像コンテンツを無料で配信しながら、スポンサーから広告費で収益を上げるというシステムは、テレビでも採用されている一般的なビジネスモデルと言えるでしょう。
動画配信サービスとレンタル店の料金を比較
動画配信サービスとレンタルは、手軽さや料金にも大きな違いがあります。動画配信サービスの場合は、インターネットの環境さえ整っていれば、どこでも視聴できてわざわざ店舗にDVDを借りに行く必要がありません。
わたしたちのメストアイテムであるスマートフォンやタブレット、パソコンにテレビと、本当にたくさんのデバイスで好きな作品を視聴することができます、とても扱いやすいメリットがあります。
作品をレンタルしてしまうと、300円程度のコストがかかってしまうのですが、動画配信サービスは、月額料金を払っていれば、それ以外にかかるコストはなく、登録から1か月間は無料でお試しできるオトクさがレンタルとの大きな違いになっています。
動画配信サービスの視聴環境
動画配信サービスを楽しむためには、必要な視聴環境を整えておくことが最初のステップ。ここでは、必要なデータ通信料や速度などについて見ていきましょう。
必要なデータ通信量
動画配信サービスは、どのサービスを利用しても動画の通信量に大きな差はありません。動画を快適に楽しむために、通信量の制限がない回線を用意しておくことがおすすめ。
ご自宅に光回線をひき、Wi-Fi環境を整えたり、ポケットWi-Fiを上手く活用すると快適な動画生活を送ることができます。
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必要な通信速度
モバイル回線には、超高速通信は必要なく、スマホサイズであれば、1.5Mbps~3Mbps程度の通信速度でもキレイな動画を視聴できます。
テレビの場合は、5~6Mbps程度がベストで、5インチ程度のスマホ画であれば、SD画質でもとてもキレイな映像を楽しむことができます。
テレビへの接続方法
動画配信サービスは、ご自宅にあるテレビの大画面でも視聴できるメリットが嬉しいですよね。テレビへの接続方法、2つのポイントをまとめてみました。
①対応スマートテレビで視聴する場合
ご自宅のスマートテレビが利用中か、もしくは利用を検討している動画配信サービスに対応しているかを確認しましょう。
そこから、テレビにあるLANケーブルを使ってネット回線につなげ、アプリの画面から利用中の動画配信サービスのアプリを選ぶと、テレビで視聴可能になります。
②ゲーム機を使ってテレビ視聴する場合
PlayStation4といった、インターネット回線が利用できるゲーム機の場合は、はじめから動画配信サービスを利用できるメリットがあります。
本体のホーム画面から、各動画配信サービスのアプリをダウンロードすると、カンタン手軽に回線がつながり、動画配信サービスを楽しむことができます。
動画配信サービスの比較まとめ
ご紹介した動画配信サービスで、気になるコンテンツは見つかりましたか?
何気ない毎日を充実した日々に変える、動画配信サービスの利用で、作品から得られる感動を十分に堪能してくださいね!